社史

1923大正12年 3月 岡本禎造が京都の表具店にて修行した後、現生野区鶴橋にて表具店、岡本清華堂を創業
1930昭和 5年 4月 店舗・工房を東成区大今里の新橋通り商店街内に移転

昭和20年
表具店を営むかたわら、いち早く洋額縁を取り扱う

1954昭和29年11月 第二店舗・工房を、天王寺区玉造日の出通り商店街に出店
1955昭和30年 5月 禎造の長男、岡本実が店主に就任
1956昭和31年 2月 禎造の次男、吉雄により第二店舗・工房を玉造、岡本清華堂の本店として分離独立
1971昭和46年10月 本店を新築し、美術教室ならびに画廊を新設
1983昭和58年 5月 玉造、岡本清華堂を、資本金一千万円の法人に改組し、吉雄が代表取締役社長に就任。社名を株式会社 清華堂に変更

昭和60年頃
名士名流展、名僧墨蹟展等、全国規模の展覧会の額装、軸装及び展示を手掛ける。

1986昭和61年 2月 天王寺区玉造元町8番3号に工房を新設
1988昭和63年 5月 吉雄の長男、岡本吉隆が代表取締役社長に就任
1997平成 9年 4月 今里店が後継者不在のため吸収合併
今里店舗を倉庫、および社員寮とする

平成10年頃
表具組合の講師として、後進の育成に力を入れる

平成19年
一子相伝や不立文字に代替されるデザインの普遍化を願い、本を出版。

2009平成21年1月 社屋新設のため、玉造本町に仮店舗に一時移転
2010平成22年3月 新社屋完成(中央区玉造1丁目)、移転
2011平成22年10月 工房1アネックス完成、移転

平成23年
情報技術の高度化に伴い、デジタルアーカイブ事業を開始