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| Q1) |
『裏打』とは何ですか? |
| A1) |
『裏打』とは作品などのシワを伸ばして裏から別の紙をあてがって糊付けし、その結果として作品を強化して保存性を高めるものです。 |
| Q2) |
機械による裏打と従来の裏打との違いは? |
| A2) |
まず、裏打に使う紙が違います。機械による裏打での裏打紙は一般に洋紙(ロール紙)を用い、従来法では手漉きの和紙を用います。
次に、糊の違いです。
機械によるものは糊の代わりに、作品と裏打紙の間に熱を与えると糊化する樹脂シートを用います。そして、従来法ではでんぷん糊の他に、化学糊という糊を用います。
この2つが大きな相違点です。 |
| Q3) |
2つの裏打の特長はどういったものでしょうか? |
| A3) |
機械表装の大きな特長は短期間で仕上げることができる点です。
従来法では乾燥時間が多く必要とするので掛物の納期は最低1ヶ月から2ヶ月は必要です。
これに対して従来法の特長は、何といっても保存性の高い点です。
これは裏打で用いる楮を原料とした手漉きの和紙の強度が高いためです。 |
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